南アルプス 北岳(3,192m)

2010年7月18日〜19日

2010年7月19日  天候 晴れ   同行者 妻
5:20 白根お池のテント場を出発 9:25 北岳 山頂 発
7:00 右股からの道との合流点 10:10 北岳 肩の小屋
7:15 小太郎尾根へのとりつき 10分休憩 11:50 白根お池テント場 着
8:00 北岳 肩の小屋 15分休憩 12:45 白根お池テント場 発
8:55 北岳 山頂 着 14:45 広河原
ここに写真があります。【クリック】
朝の4時に起床。アルファ米のチーズリゾットを食べる。5時に出発したかったのだが、トイレが混んでいたりとうまくいかなかった。必要最小限の荷物を小さなザックに入れて5時20分に出発。天気はこれ以上ないという晴天だ。右またコースを登ろうと思っていたのだが、草すべりの急登を登ることにした。コースタイムでは3時間の登りとなっているが、2時間ほどで登れるはずだ。お池からすぐのあたりはまだ花が咲いていなかったが、樹林帯を抜けるとミヤマキンバイのお花畑が広がる。すごい! の一言。これだけの群落は日本国中を探してもないだろう。
ミヤマキンバイの黄色の花が咲く斜面を登りつめると小太郎尾根にでる。いきなりの眺望が広がる。千丈岳、甲斐駒ヶ岳はすぐ目の前だ。その奥には八ヶ岳の山々が広がる。赤岳から蓼科山までがきれいに見えている。さらに奥には北アルプスの山々が、槍ヶ岳、穂高岳をはじめとしてはっきりと見ることができた。もちろん、反対側には富士山が雲海の上に浮かんでいる。絶景としか言いようがない。
小太郎尾根を肩の小屋まで歩いていく。尾根の両側にはハクサンイチゲが群落をつくっている。本当にきれいだ。その真っ白な花の中に、ピンク色のコイワカガミやタカネシオガマ、紫色のオヤマノエンドウなどがアクセントをつけている。北岳ってこんなに花が豊富な山だったんですねぇ。これだけの花を見ることができる山は他にはそれほどないでしょう。40分ほどで肩の小屋に。ここから見る北岳も良いですねぇ。りっぱな山容です。ちょっとした急な登りをつめると、北岳の南側の山々が見えてきます。塩見岳もはっきりと見ることができます。
北岳の山頂は広いです。たくさんの人たちがここからの眺望に時間を忘れて見入っていました。木曽の山々もきれいです。恵那山もしっかりと確認できました。日本の中央部の高い山々はすべて見えているような感じです。いつまで見ていても見飽きません。頂上にいる他の登山者もみんな同じような気持ちだったのでしょう。あの山は何ですか? あれは○○山でしょう。なんて会話があちことで交わされていました。40分ほども頂上にいたでしょう。後ろ髪を引かれつつも頂上を後にしました。
2時間半ほどで白根お池のテント場に下り、テントをたたんで12時45分に出発。樹林帯の登山道を下っていくことにした。北岳の頂上が3,192メートル。お池が2,200メートル。広河原が1,500メートル。一気に1,700メートル近くを下ります。広河原に着いたときには、足ががくがくになってしまってた。バス乗り場に行くとちょうど15時発のバスに乗れて芦安の駐車場に16時に着。金山沢温泉に1時間ほどつかって足の疲れを癒し帰宅しました。それにしても本当にすばらしい天気だった。何日か経ってもあの山々の姿とお花畑が頭によみがえってくる。良い山登りができた。
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