雲取山(2,017m)
2010年3月6日  天候  雪   単独
8:50 興雲閣発 12:35 白岩小屋 着  昼食
10:35 霧藻ヶ峰 着 13:05 白岩小屋 発
10:55 霧藻ヶ峰 発 13:45 芋ノ木ドッケ
11:05 お清平 14:35 大ダワ
12:00 前白岩の頭 15:00 雲取山荘 着
雲取山には大学生の時に登って以来。その時の記憶はほとんどない。今回は、埼玉県側から登りたいと考えた。5日の日に西武線で西武秩父駅まで行き、バスで三峯神社まで入った。西武秩父駅は駅の中に土産もの屋街があって楽しい駅だった。三峰神社までバスはほぼ1時間ほどかかった。この日は三峯神社の境内にある「興雲閣」という旅館に泊まる。1泊2食付で冬期料金は9,500円。食事も豪華で、温泉も良い湯だった。お薦めの旅館です。三峯神社もとても大きなお社でした。全国に多くの「講」があるようです。そうした方々がこの旅館を利用するようです。
6日の日は朝から雪。それほど強い降りではないが、ガスがかかっていて眺望は全くのぞめそうもない。ここのところ天気に恵まれないなぁ、と思いつつも歩き始める。登り口は境内の興雲閣のある場所と反対側。なぜか大きな鳥居がある。しばらくは緩やかな登りが続く。1時間半ほどで霧藻ヶ峰へ。岩に大きなレリーフがはめ込まれている。秩父宮ご夫妻のものだ。何でも、この霧藻ケ峰という名前をつけられたのが秩父宮様とのこと。小さな小屋もあり、コーヒーをいただく。小屋のご主人からいろいろとお話しをうかがう。
藻ケ峰から先は上り下りが続く。登山道はところどころ凍っているのでアイゼンをつけることにする。今回は6本爪のアイゼンを持ってきた。が、凍っているところが現れたかと思うと、しばらくは木の根が這っている場所が続くといった具合。木の根にアイゼンの爪を引っかけて転ぶのもイヤなので、何度もアイゼンを履いたり、脱いだりという繰り返しになってしまった。あんまり気持ちの良い山歩きではないな。1時間半ほどで白岩小屋へ。今日はこの登山道を歩く人もいないようだ。雪が降っているので、小屋を拝借して昼食にする。
白岩小屋から雲取山荘までは2時間ほど。やはり、アイゼンを履いたり、脱いだりの繰り返しが続いた。山荘はとても大きなものだった。お客さんは先着の3人連れのおじさんたちと私だけのようだ。持ってきた赤ワインを取り出して、ストーブの前で呑み始める。山小屋で呑む酒はどうしてこんなにうまいのだろう。眠くなってきたので、部屋に戻って夕食まで昼寝。コタツが入っていて、気持ちの良いこと(^^)夕食もおいしくいただきましたし、何と言っても、トイレに暖房が入っているのにびっくりさせられました。とにかく快適な山小屋でした。
2010年3月7日  天候  雪   単独
6:15 雲取山荘 発 7:45 分岐
6:45 雲取山 9:30 登山道入り口
7:35 ヘリポート 10:00 鴨沢バス停
5時に起床。コタツに足をつっこんで寝たので暑いぐらいだった。5時30分に朝食。6時15分に山荘を出発。昨日よりも雪が激しい。アイゼンをつけて雲取山の山頂を目指す。今日の唯一の登りだ。30分ほどで山頂に。当然、眺めは全くない。山頂からすぐのところに東京都の無人の小屋がある。中に入って、アイゼンを脱ぎ、スパッツをはずす。とてもりっぱな小屋だ。夜景もきれいだろうという場所に立っている。つぎに来るときは是非ともこの避難小屋に泊まりたいと思った。
前夜、雲取小屋でご一緒だった三人連れの方たちが先に出発する。何度も雲取山に登られているようなので、道も詳しいようだ。先行してもらって、私はしばらくしてから後を追うことにした。東京都側の稜線は広々としていて、気持ちの良さそうな道が続いている。ただし、今日は雪の中なのでどうしようもない。いきなり、目の前をシカの群れが横切っていく。2時間ぐらい歩いたところで一本道になったので、3人の方を追い越し、どんどん下っていく。下るにしたがって雪は雨になる。鴨沢のバス停で1時間半ほどバス待ちをして、奥多摩駅に出て帰宅した。今回は写真はありません。つぎの山行は晴れて欲しいなぁ。
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