北八ヶ岳(硫黄岳/2,760m・根石岳/2,603m)

2009年5月3日〜4日

2009年5月3日  天候 曇り   同行者 妻
10:10 特急「あずさ」にて茅野駅 着 13:40 夏沢峠
10:15 夏沢鉱泉お迎えのランクルにて小屋へ 15:05 硫黄岳山頂 着
11:50 荷物を整理後 夏沢鉱泉小屋 発 15:30 硫黄岳山頂 発
12:40 オーレン小屋 着 16:10 夏沢峠
13:10 昼食後オーレン小屋 発 17:15 夏沢鉱泉 着
ここに写真があります。【クリック】
7時前に自宅を出発。昨日も夜中過ぎまで仕事をしていたので身体がちょっとつらい。八王子発8時07分の特急「あずさ」で茅野へ。高速道路が1,000円になっているので、高速道路の渋滞にはまるのがいやでJRにした。さらに、夏沢鉱泉に宿泊すると、茅野の駅までランクルで送迎してくれる。こんなに快適なことはない。10時10分に茅野駅に到着すると、すでに駅前にお迎えの車が来ていてくれた。茅野駅から1時間30分ほどで夏沢鉱泉小屋へ。小屋の周辺には林道にわずかに雪が残っているぐらい。今年は雪が少ないようだ。
荷物を整理して小屋を出発。夏沢鉱泉小屋がすでに2,100mの場所にあるので、硫黄岳まででも700m登ればよい。樹林帯の中の登山道はくさった状態の雪道。アイゼンをつけるまでもないのでそのまま登っていく。50分ほどでオーレン小屋に着く。お湯をわかして味噌汁とおにぎりの昼食を食べる。登山客もオーレン小屋周辺に十数人いるだけだ。オーレン小屋から30分ほどで夏沢峠に着く。
夏沢峠から硫黄岳への登りのとりつきには雪がたくさん残っていた。軽アイゼンを履いてさくさくと登っていく。私たち以外には3人ほどの登山者が登っていくだけ。このあたりから妻のペースが落ちていく。30分ほど登ったあたりで雪がほとんどなくなり、赤茶けた土の登山道が続いていく。爆裂火口壁が雪と茶色の土がまだら模様になっていて迫力があった。80分ほどかけて山頂へ。いつもは猛烈な風が吹いているのだが、今日はほとんど風がない。
曇り空だが、赤岳方面の展望はよかった。大同心と横岳、赤岳へ、そして阿弥陀岳へと続く稜線が目の前に迫る。かなりの迫力だ。この景色を見られたのだから今日は何の文句もない。とにかく圧倒的な景色だ。写真を撮っていると、2人のおばちゃんが赤岳方面から歩いてきた。今日はキレット小屋から歩いてきたという。テント泊なのだろう、かなりの荷物もかついでいる。この時期、編み笠山からキレット小屋、赤岳、横岳と縦走をしてくる元気なおばちゃんたちに感動した。
見飽きない景色に別れを告げて来た道を戻っていく。下りになって妻のペースも少しは上がってきた。1時間45分で夏沢鉱泉小屋へ。早速に温泉に入る。ここは、鉱泉とは言っているが、きちんと温泉としての認可を受けている。泉質は硫黄泉で、肌がすべすべになるとのこと。夕食も食べきれないほどのごちそうだ。8時過ぎには早々と床につく。宿泊者も15人ほどで、妻と2人だけの個室でゆっくりと寝ることができた。
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