3月5日  天候  晴れ のち 曇り
6:45 麦草ヒュッテ出発 10:30 東天狗岳 11:00発
7:45 丸山山頂 11:20 西天狗岳 11:30発
7:55 高見石 12:15 黒百合平 昼食後12:45発
9:15 中山山頂 13:55 渋ノ湯
9:30 中山峠
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6時に朝食をとる。ご飯を2杯も食べた。準備を整え、6時45分に出発。今日はスノーシューではなくアイゼンを履く。途中、オーバー手袋を落として取りに戻るというハプニングがあったが、丸山まで1時間で登れた。起き抜けの身体にはちょっときつい登りだった。高見石に寄って、白駒池を写す。見慣れた風景だが、おとぎの国のような幻想的な雰囲気だ。
高見石を後にして中山に向かう。風が強いが、ここからの蓼科山と、その向こうにひろがる北アルプスの山々は圧巻だ。叫びたくなるほど美しい。東の方には奥秩父の山々、日光白根山、浅間山、そしてその向こうには谷川連峰が浮かんでいる。
中山を過ぎると目の前に東天狗と西天狗がその姿を見せる。昨年の3月20日頃にも同じ景色眺めてはいるが、何度見ても良いものは良い。東天狗のゴツゴツした姿と、西天狗のなだらかなお椀を伏せたような姿のコントラストが良いのだろう。天狗岳は蓼科側から見るに限る。硫黄岳の方から眺めると、おもしろみのない山容になってしまう。
中山峠でストックをピッケルに持ち替えて東天狗に向かう。風が出てきた。あえぎつつも1時間ほどで頂上へ。南アルプスの山々が出迎えてくれる。北岳、甲斐駒が岳、千丈岳と、いつまで眺めていてもあきない。この風景に出会うために山登りを続けているようなものだ。30分ほど景色を楽しみ、西天狗へ向かう。
西天狗まで20分ほど。ここからの硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳のパノラマは庭園に並べられた石のように思われる。山頂には甲府からというおじさんが一人だけ。お互いに写真を撮りましょう、ということになる。おじさんは私のFZ-7にとても興味を持ったようだ。軽くて12倍の望遠で、ライカの明るいレンズのFZ-7は山には最適のデジカメだと私は思う。
西天狗からの東天狗の山頂の様子もおもしろい。今回は登山者も少なかった。黒百合平まで下り、ちょっと遅めの昼食。チキンラーメンをかき込み、スノーシューを履いて渋ノ湯へ向かう。スノーシューはこうした下りには威力があった。快適に下ったのだが、渋ノ湯の旅館が見えるところで登山道が10メートルほど氷の一枚バーンのようになっていた。しかたなくアイゼンを出して履き替える。バスまで1時間あったので温泉につかることもできた。とにかく、本当に楽しい雪遊びの山だった。天気と山々に感謝!!
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