2005年4月24日 丹沢 

戸沢出合い〜書策新道〜表尾根〜塔の岳〜花立〜天神尾根〜戸沢出合い 妻と 天気:晴れ

7:30 戸沢出合い 発 580m 11:30 塔の岳 発
8:00 本沢 680m 11:50 花立
8:50 白竜の滝 960m 12:10 天神尾根分岐 1180m
9:30 書策小屋 1175m 12:55 戸沢出合い 着
10:20 塔の岳 着 1490m
 5月の連休に妻と八ヶ岳に出かける計画を立てた。妻は軽登山靴しか持っていないので、アイゼンを装着できない。先週、新しい皮の登山靴を購入したのだが、いきなりの八ヶ岳ではまずいので、新しい靴の履き具合を確かめるために丹沢を歩くこととした。

 朝の5時50分に藤沢の自宅を車で出て、戸沢の出合いまで1時間ちょっとでついてしまった。あまりの近さに拍子抜け。桜がきれいに咲いている。水無川の河原には20台ほどの車が止まっている。ほとんどが「沢登り」の登山者だった。ヘルメットをかぶり、ザイルを準備し、いそがしくしていた。まだ水は冷たいのではないかなぁ、などと思いつつ、我々も靴を履いて出発。

 書策新道は昨年も6月に歩いている。静かな登山道だ。1時間ほどで本谷沢を横切る場所に。この先、木の階段が設置してあるところが崩壊していて、ロープを伝って登山道に出る。ちょっと注意が必要な場所だ。

 思いがけなかったのが「つつじ」がとてもきれいに咲いていたことだった。丹沢の「つつじ」といえば、檜洞丸などの西丹沢が有名だが、書策新道も隠れた「つつじ」の名所といえるだろう。「あしび(馬酔木)」の白い小さな花も楽しませてくれた。

 白竜の滝を過ぎると登山道から秦野や小田原の町が俯瞰でき、真鶴半島から伊豆半島、箱根の山々も見ることができた。こんなに良い天気に恵まれるのもめずらしい。

 2時間ちょうどで書策小屋へ。表尾根を歩いている人も今日は少ない。先週が山開きだったので、みんな今週は一服なのだろうか。

 塔の岳まで50分ほど。富士山は雲に姿を隠してしまっている。先月初めに来たときは、ここは膝までの雪に覆われていた。不思議なものだ。その時の展望とは比べ様はないが、それでも鍋割り山稜から西丹沢、丹沢山、蛭が岳と見渡すことが出来る。

 昼食をとったり、コーヒーを飲んだりと1時間ほど休憩して、花立を経由して天神尾根を下る。大倉尾根、天神尾根とも、展望はあっても、「つつじ」の一本も咲いているわけでもなくひたすら下るだけ。みなさん、大倉尾根を登るなら書策新道にした方が良いですよ。いろんな花も楽しめるし、沢を途中で横切ったり、滝があったりと、本当に変化に富んだ山登りが楽しめますから。

 分岐から45分ほどで戸沢出合いへ。戸沢出合いの辺りは新緑が美しい。これから少しずつ山頂に向かって新緑が広がっていくのだろう。それにしても、5時間ほどで1000メートルを登って下りてくる丹沢登山は厳しいと思う。明日は筋肉痛なのだろうな・・・ 妻の靴も調子よく、来週の八ヶ岳も今日のように天候に恵まれることを祈りつつ帰途についた。

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戸沢出合いから天神尾根をのぞむ
書策新道のあしび(馬酔木)
書策小屋付近から表尾根(二の塔方面)
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