2005年3月5日〜6日 丹沢 

大倉〜塔の岳〜丹沢山(泊)〜塔の岳〜鍋割山〜大倉 単独 天気:雪

8:08 渋沢駅前からバスにて大倉へ 06:45 みやま山荘 発 写真撮影
8:35 大倉発  08:40 塔の岳 着
10:00 駒止茶屋  09:30 塔の岳 発 表尾根に向かう
11:15 花立 10:00 鍋割り分岐 トレースなし
12:00 塔の岳 着 1175m 11:30 鍋割山 着
12:40 塔の岳 発 1205m 12:30 鍋割山 出
14:20 みやま山荘 着  泊 15:00 大倉バス停 着
 いそがしかった仕事に一段落がつき、例年になく雪が多いという丹沢に登ることがやっとかないました。最初は、前回途中で引き返した表尾根から丹沢山に登るルートを予定していたのですが、あまりの雪の多さに「みやま山荘」の方にも「やめた方が良いよ」と言われて大倉尾根経由に変更。

 8時8分の渋沢発のバスは10数人の登山者。なんと、スノーシューやワカンを持参の方もいます。いやぁー、想像以上の雪が待ちかまえているようで多少ワクワクしてしまいます。

 見晴し茶屋の辺りでちらほらと雪景色。駒止茶屋では真っ白な世界。堀山の家ではくるぶしの雪。花立では霧氷がきれい、と雪山の風景がひろがっていく。

 塔が岳の山頂は1mほどの雪が積もっている。ちらほらと雪が舞い始める天気の中、ラーメンを作って昼食にする。さて、この状況で丹沢山までワカンなしに行き着くかどうかを思案。ほとんどの登山者は塔が岳までで戻る気配。

 とにかく行けるところまで行こう、と決断して丹沢山に向かう。トレースはついているのだが、雪は膝から腿の深さ。一歩、一歩がすぼずぼと雪の中に埋もれてしまい、時間がかかる。おまけに雪が激しさを増しはじめる。

 道標もすっかりと雪に埋もれている。1m数十センチの積雪。丹沢でもこんなになることがあるのだなぁ、と感心することしきり。とにかく1時間40分ほどで丹沢山「みやま山荘」に到着。宿泊者は私を入れて7人。新築なった山荘はとにかく居心地がよい。夕食は焼き肉と小皿の料理が数種類。いやぁ、手の込んだおいしい料理に感激。

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花立付近から塔が岳方面
大倉〜塔の登山道
塔〜丹沢山の稜線にて
塔から丹沢山をのぞむ
丹沢山「みやま山荘」
 天気は全く期待していなかったのだが、朝の5時に目が覚めてみると八王子方面の夜景がきれいに見える。月も出ていて星も輝いている。いやぁ、富士山が見られるかなぁと大きな期待を持つ。

 朝ご飯はなんと「炊き込みご飯+みそ汁+お総菜」という豪華なもの。味も本当においしい。また絶対に来ます。

 小屋でいっしょになった2人の方といっしょに塔が岳に向かう。稜線は膝から腰までの雪。ラッセルを強いられるが、右手には富士山が輝き、その右手には遠く南アルプスの山並みが、そして八ヶ岳連峰が・・・ もう気持ちが高ぶってしかがない。霧氷もきれいだし、丹沢の山並みもたとえようもないほどきれいだし。いつまでもいつまでも歩いていたい、そんな気持ちにさせられる。

 山は本当にいいなぁ。つくづく思いながらラッセルを続ける。

 塔が岳の尊仏山荘で一息入れ、表尾根に向かう。しかし、ほぼ身長ほどの吹きだまりの雪が続くのですぐに退散。鍋割山を経由して大倉に下山することにする。

 鍋割山への稜線はトレースも全くなく、積雪も所々は腰までの雪。ここでもひたすらラッセルを続ける。やはり霧氷と鍋割り山稜と富士山が美しい。鍋割り山荘で「鍋焼きうどん」を初めていただく。ボリュームもあっておいしい。

 15時ちょうど大倉バス停へ。丹沢は冬が一番良い。そう思わせる山行でした。

丹沢山山頂にて 丹沢山〜塔の稜線にて
南アルプス遠望 鍋割り山稜にて
鍋焼きうどん
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